もしかしたらED(勃起不全)と分かっていても、何もせずにそのまま放置している男性も存在します。EDは早急に治療しなければ治療に時間がかかってしまう病気です。EDは原因によって治療法が異なる場合もあるため、様々な原因についてこのサイトで理解して対処しましょう。

【目次】

レビトラの副作用と病院処方について

レビトラは3大ED治療薬の中では2番目に認可され、その即効性の高さなどから非常に人気が高いED治療薬であり、病院処方が必要です。
主成分はバルデナフィルと呼ばれる物質であり、その含有量によって5mg、10mg、20mgの3種類がありますが、一般的に使用されているのは10mgもしくは20mgとなります。

バルデナフィルには、勃起に必要なeGMPと呼ばれる物質を破壊する酵素、PDE5の過剰分泌を抑えるとともに、血管を拡張させ血行を良くする作用があります。
水溶性が高く体内に吸収しやすい特性を持っていることから、食事の影響を受けにくく服用後30分程度で作用することが大きな特徴となっています。

また、レビトラは勃起時の硬さについても定評があります。
一般的に勃起時の硬さについては、リンゴ程度の強度が理想とされていますが、レビトラは短時間のうちに陰茎部に血液を集中させますから、この強度を十分に充たすことが期待できます。
なお、レビトラは服用後40?50分程度で作用のピークを迎え、10mgで5?6時間、20mgで8?10時間継続しますが、それぞれの半減時間は3時間、5時間経過後とされています。
したがって、ピークを迎える時間帯から逆算して服用することが重要です。

レビトラには副作用がありますが、一般的な症状としては、血行促進作用による身体の火照りや目の充血、鼻詰まり、頭痛、胃痛といったものであり、レビトラの作用が半減するとともに軽減されていきます。
とりわけ、頭痛などはロキソニンが配合された鎮痛剤で症状を抑えることが可能です。

その他の副作用の症状としては動悸・息切れといったものがあります。
これは、血行促進に伴う血管拡張作用により低血圧が引き起こされ、心臓に送り込む血液の量が不足することで発生するものです。
健康体であれば軽い動悸・息切れで済みますが、不整脈や心筋梗塞など心臓に関する病気を持っている場合には、狭心症の発作を引き起こすことがあります。

とりわけ、硝酸剤などが含まれた治療薬は併用禁忌薬ですから、重度の副作用を発生させるリスクが極めて高くなりますから、絶対にレビトラと併用してはなりません。
したがって、心臓病をはじめ何らかの病気を持っている場合には病院で診察を受けて処方してもらうことが賢明です。

レビトラは何科で処方してもらうの?診療の内容は?

レビトラは日本では2004年に認可されましたが、一般の薬局では販売されておらず、病院で処方箋を交付してもらう必要がありますが保険は適用されません。
病院で処方してもらう場合、何科に行けば良いのかわからないという人も少なくありませんが、一般的には泌尿器科になります。
最近では、ED治療に関する専門外来も設置されている病院も増えていますから、診察を受けるのが恥ずかしいといった人はこういった医療機関で診察を受けると良いでしょう。

診察内容は簡単な問診もしくはチェックシートの記入から始まります。
ここでは、現在のEDの症状や心臓病などの疾患がないかが確認される内容となります。
その結果に応じて、血圧、脈拍、血液検査、尿検査、心電図測定といった検査を行います。
なお、直前に健康診断や人間ドックを受けている場合には、その結果を持参しておくと検査が省略される場合もあります。

これらの問診と検査の結果から、レビトラが服用可能か否か、服用可能な場合は10mgとすべきか20mgとすべきかが判断され、服用する上での注意点などが医師からレクチャーされます。
したがって、性生活の中身を詳細にヒアリングされたり、性器を診察されるような内容ではありません。

レビトラの処方に関しては自由診療になりますから保険の適用外になり、処方箋を交付してもらう料金は全額自己負担となります。
泌尿器科の場合、初診料が5,000円から10,000円程度、レビトラの料金が1錠あたり1,500円から2,000円程度かかります。
ただし、専門外来の中には初診料を必要としていない医療機関もあります。

泌尿器科や専門外来でレビトラを処方してもらうことのメリットは、何と言っても安心感を得られることです。
レビトラは副作用がある治療薬ですが、医療機関であればその内容を丁寧にレクチャーしてくれます。
万が一、重大な副作用が発生した場合には補償制度の対象となることもありますので、その料金は決して高いものではありません。
とりわけED治療薬を服用した経験がない人は医療機関で診察を受けておくことが大切です。

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